京都市のみなさま、こんにちは!
本日は食育の重要性について、ご案内いたします。
赤ちゃんの頃から食育が大事
栄養のバランスはもちろんのこと、季節の食材をどのようにして味わい豊かに食べるか、食事を摂る際の気持ちの和むおいしい「食べ方」などについては、食育の大きなポイントとして明確に評価されています。
「食べ方」は乳幼児期、学齢期に口腔内の発達に伴い成長していきます。噛み方や飲み方、味わい方などの「食べ方」の機能発育の時期に「食べ方」を主とした食育が必要不可欠です。ですので大事なこの時期に「むし歯」や「歯周病」にかかってお口の成長を妨げるようなことがあってはいけません。
食べ物を摂取し、食べる器官の機能とそれに伴う風味や寛ぎなど、口に取りこんでから飲み込むまでの食べ方を知識と経験を通して養うことが重要です。
食べ物と食べ方の知識と経験があって初めて、食は健全な心身の糧となり、豊かな人間性を育むことができるのです。
お口の健康お口の健康を維持すること
ですがそれを習慣化するためには、前提として自分の歯で何でも噛めるようにしておくことが大切です。そのためには、「むし歯」「歯周病の予防」「治療」を心掛けることが大事です。
お口の健康と、健やかな食事を楽しむためにも、赤ちゃんの頃から食育を積極的に行っていくようにしましょう。