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ホワイトニング

歯周病が及ぼす全身疾患の表

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングとは、 歯科医院でマウスピースを作成し、自宅で作成したマウスピースに薬剤を入れて装着し、歯を白くする方法です。
ホワイトニング先進国であるアメリカでは、ホームホワイトニングの利用経験者の割合が95%という人気があり、価格面と自宅で手軽に出来る点で、比較的続けやすいことが特徴です。 ホームホワイトニングは自宅で好きな時間に始められて、自分のペースで続けることができ、費用も手頃なので初めての方におすすめの方法です。

治療の流れ(ホワイトニングキットお渡しまで)

Step.1 カウンセリング
どのように歯を白くしたいのか、ホワイトニングの説明を行います。
Step.2 歯のクリーニング
ホワイトニングをするには、口内の歯石や歯垢を除去します。
Step.3 レントゲンや口内の写真撮影
お口の中を検査致します。
歯の状態を確認、必要に応じて、レントゲンやお口のお写真を撮影いたします。歯に異常が確認できた場合、ホワイトニングを行うことができない場合がありますので、先に以上を取り除くため治療を行っていきます。
Step.4 治療計画のご説明
お口の中の状態、今ご使用の義歯の状態、生活習慣、現在お困りの点、今後の希望などをお伺いした後で、患者様に最も適切な治療、期間の目安や治療費用などの治療計画をご案内致します。
Step.5 マウスピースの作製
口腔内の検査で問題がみられない場合は歯形を取り、マウスピースを作ります。
完成までは数日程度です。
Step.6 マウスピースの装着
装着したときに、違和感がないかチェックします。
問題がなければ、使い方や注意点の説明を行い、マウスピースと薬剤をお渡ししたします。

治療の流れ(ご自宅での装着)

Step.1 歯磨き
磨き残しの無いように汚れをしっかりと落としてください。
Step.2 マウスピースの装着
マウスピース内側の唇側に薬剤を入れ、装着します。
薬剤の量は、米粒大程度になります。薬剤が垂れてしまったらティッシュ等で拭き取り、強く噛まないようにしてください。
Step.3 推奨の装着時間でマウスピースを外す
口を良くゆすいで、マウスピースを水洗いしてください。
装着時間については、夜間装着する場合など、装着時間帯が異なりますので、診察時にご説明した推奨する時間帯で対応をしてください。
Step.4 歯磨き
最後に優しく歯を磨いてください。
Step.5 定期メンテナンス
2週間程度したら、シミが出ていないか、効果が出ているかを確認します。

ホームホワイトニング治療について

歯周病が及ぼす全身疾患の表

使用する時間とホワイトニング期間について

ホームホワイトニングは白さを実感するまでに約2週間程度掛かります。 また初めての場合、ホワイトニングをして白くなっても、色が戻りやすいので継続して続けるのが良いでしょう。

ホームホワイトニングに掛かる費用(自費治療)について

上・下どちらか片方

17,000円(税別)

上・下両方とも

30,000円(税別)

継続の薬剤類

診察時にご確認をお願いいたします。

ホームホワイトニングの注意点

ホームホワイトニングについて、下記に該当する方はできない、もしくは適していない場合がございます。詳しくは診察時にご確認ください。

妊娠中の方:ホルモンバランスが崩れているので、体調の影響を考えると適していません。
虫歯がある方:薬剤の影響で歯が痛む可能性があります。
歯周病の方:歯周病が悪化してホワイトニングした歯が抜けてしまわないようにホワイトニングよりも、先に歯周病を治療します。
歯並びが悪い:ホームホワイトニング用のマウスピースが装着できない可能性があります。
未成年の方:成長する歯に影響する可能性があります。
無カタラーゼ症の方:ホワイトニングの薬剤には過酸化水素が含まれています。無カタラーゼ症の方は飲み込んでしまった場合、体内で過酸化水素が分解できずに薬剤が残ります。
神経を抜いた歯、被せ物:神経がある歯でないと、圧倒的に白くなりにくいため、他の歯と色の違いが目立ちます。また被せ物や詰め物などの人工の歯はホワイトニングできません。

ホームホワイトニングの安全性について

ホワイトニング剤には、歯を白くする効果のある過酸化水素が含まれています。
過酸化水素のホワイトニング剤としての使用は、厚生労働省でも認められています。ホワイトニングの安全性についても、各学会で研究や発表がされていますので、神経質になる必要はありませんが、薬剤の量や装着時間などの使用方法の間違えにより「歯が沁みるようになった」、「歯が脆くなった」と一部いらっしゃいますので、正しい使用方法をお守りください。

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